ヤナイグループの強み、経営理念、沿革

私たちについて

ABOUT US

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循環型の事業で
環境に配慮しながら、
日本の礎を担う。

ヤナイグループは1946年(昭和21年)の創業以来、石材の製造を基盤に事業を展開してまいりました。

山から採掘した石材の製造現場を活用し、土砂や産業廃棄物の処分場として利用することで、土地の有効活用を実現してきました。

私たちは、持続可能な循環型ビジネスモデルを通じて、今後も環境への配慮と地域社会への貢献を両立させながら、未来ある企業へと発展していきます。

採石・石材製造 土砂・産業廃棄物処分 土地活用
背景 背景

ヤナイグループの強み

01

石材製造、海上輸送を
ワンストップで実現

ワンストップ

ヤナイグループは、現在、北九州・山口に5つの採石場を保有しています。
採石場は、すべて沿岸に面しており弊社専用の貨物積み降ろし岸壁を完備しています。
そのため、製造した石材をいつでも船で輸送することができます。

さらに、この海上輸送もグループ内で手配が可能。
弊社が所有及び提携する船舶で、石材を使用する港湾、魚礁、護岸などの現場まで運搬することが可能です。

ワンストップ

02

安定供給&受け入れ

採石生産

120

㎥以上/年

保有重機

100

台以上

産廃処理

870

土砂処分

6,000

㎥/日

ヤナイグループは、5つの採石場で石材製造を行い、これまでに大量の石材を納品してきました。
現在ヤナイグループの採石場での可能な供給量は年間120万㎥以上。
石材を安定的に供給してほしいという、お客様のニーズにお応えすることができます。

また、土砂処分の受け入れの容量は、日当たり6,000㎥(立方メートル)以上。
産業廃棄物処分の受け入れ容量は、870万㎥。
安定的に同じ企業に処分を依頼したいというお客様のニーズにもご対応しています。

※容量はすべて2024年現在

採石生産

120

㎥以上/年

保有重機

100

台以上

産廃処理

870

土砂処分

6,000

㎥/日

03

安全対策の徹底

安全対策の徹底

ヤナイグループでは、安全第一を徹底しています。
危険を伴う現場であるため、社員や船員の安全と健康管理を重視しています。

具体的な取り組みとして、毎月実施する「安全大会」があります。
各事業所の責任者が、毎月ローテーションで各事業所をまわって、ヒヤリハットが起こりそうな場所をチェックし合う取り組みです。
この取り組みにより、危険が生じるポイントを事前に防ぐことができます。

その他、外部講師を招き安全講習や、船舶運航に際しての安全チェックポイントの徹底、トレーニングルームやスポーツマッサージの導入など、危険を防ぎ良好な健康状態を維持する取り組みに力を入れています。

安全対策の徹底

VISION

経営理念

イシコロジーで
未来づくり

ヤナイグループは、一人一人が強い意志(石)を持ち、
環境にやさしい社会に向けて、地域と共に未来づくりに挑戦します。

ロゴマーク

ロゴマークに込めた意味

小さな石も、私たちの星・地球をかたち創る大切な存在。
ヤナイグループは、一人一人の存在「意志のチカラ」を結集して、地球の発展を、地球の未来を支える企業でありたい。そんな思いを込めています。
マークは、石材が開発の礎(いしずえ)となって、地球へ還元されていくリサイクルを象徴。
まさに「結晶」している意志、「飛翔」している意志を表現したものです。

背景

01

環境への取り組み

VISION

環境への取り組み

ヤナイグループでは、環境対策として、独自の洗石システムを導入しています。
毎分15㎥を超える、強力な噴射能力で石に付着した汚れを取り除き、海中に投入する際に、海の濁りを防止する施設です。
製造した石材の商品価値を向上させるだけでなく、海洋汚濁の防止にも努めています。

また、
・大型散水車・道路清掃車で現場周辺の道路をきれいに保つ
・車両専用の「足洗い場」を完備し、現場に入ったトラックなどのタイヤから土砂を外部に出さない
・採石現場の採石後の緑化
など、環境へ配慮した取り組みを行っています。

02

地域社会への貢献

VISION

地域社会への貢献

本社がある北九州市門司区白野江からの青浜、太刀浦の2地区への路線バスの運行が、過疎化が原因で2011年9月末に廃止されることになりました。
この地域では70世帯以上の方々が、バス廃止の影響を受けてバス停まで最長2キロの距離を歩くことを余儀なくされました。それを受け、ヤナイグループでは2012年から、平日は1日16便、土曜日は1日17便のコミュニティバスの往復運行を開始しました。
地元貢献のボランティアとして実施しているため、無料で利用可能。
地域住民のみなさんの足となり、安全確認の役割も備えた活動となっています。

また、本社周辺のゴミ拾いや清掃活動を行い、地域美化に努めています。

03

人材育成で「意思」
を育む

VISION

人材育成で「意思」を育む

一人一人の存在「意志のチカラ」を結集させるため、ヤナイグループでは、人材育成に力をいれています。
社員の免許取得を支援しており、免許取得にかかる費用は全額会社が負担しています。
また、若手交流会で同じ年代の社員と研鑽を深めたり、トップダウンばかりではなく社員の意見を尊重し、様々な意見を拾い上げることで、社員の意思を育んでいます。

HISTORY

沿革

  1. 1946. 4

    先代・柳井奉春が「柳井砕石所」を福岡県門司市(現:北九州市門司区)大字白野江にて創業

  2. 1959. 5

    「柳井砕石工業有限会社」として法人化

  3. 1966. 6

    社船『奉新丸』進水

  4. 1982. 2

    柳井忠春が先代の後を受けて社長就任

  5. 1984. 12

    『砕石プラント工場』(北九州市門司区太刀浦)開設

  6. 1986. 7

    「柳井砕石工業株式会社」に組織変更

MORE

GROUP

グループ会社と事業内容

ヤナイグループ各社と、それぞれの事業内容です。
各社の詳細や事業内容の詳細については、リンク先のページをご覧ください。

ロゴマーク